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2011.02.10

ザ・ファンクス

ドリーファンク・ジュニア   テリーファンク 

 

と聞いてピンとくる人は私と同年代だと思う。

 

アブドーラ・ザ・ブッチャー や ザ・シーク はなんと凶悪なやつなんだ!

あろうことか、凶器にフォークを持ち出し、

ドリーファンクJrの額をめった刺しにして血だらけにさせてしまうではないか。

 

そうするとそこへ颯爽と弟の 「テキサスブロンコ」 テリーファンクが登場して、

得意のナックルパートを繰り出して、兄を助ける、、、、

 

なんと血沸き肉踊った事か・・・・

 

子どもながらに真剣勝負ではないとわかっていながらも、夢中になって見ていたことを懐かしく思い出した。

 

大相撲もどちらかと言うと (ここまで極端ではないにしても) こちら寄りの世界に身を置いていたほうが良かったのかもしれない。

 

スポーツという概念が持ち込まれる前から、連綿とその行事は行われていて、

人々はその勝負に血沸き肉踊るような高揚感を得ていたわけだから、

元よりスポーツという枠の中だけではおさまる訳がない。

 

だからといって、ザ・ファンクスの時代は良かった、、、、などと懐かしんでいてもダメなのだ。

我々は過去に生きているわけではなく、今現在を生きている。

そして未来にしか生きられないのだから。

 

 大相撲も未来を見据えて仕切り直しをしてもらいたいものだ。