2011.03.1
東京マラソン 解釈その1
東京マラソン。 このレースを私はどう解釈すれば良いのだろうか。。。 まずはレース展開の総括から。
目まぐるしく変わるこの季節の天気を何度となくチェックをしながら当日の朝を迎えた。
どうも晴れるらしい、あとは気温だ。
会場に到着するまで迷いながらも、ウエアはここ一番のランニングパンツに長袖シャツで行くことにした。
スタートブロックは F
ま正直に申告しただけに中盤からのスタート。
それでもブロックの先頭に並ぶために1時間ちょっと前には並び始め、あとはひたすら寒さに耐えて1時間。
ようやくスタートは切ったが バン と鳴ってからスタートゲートをくぐったのは6分18秒後、やはりこの混み具合は尋常ではない。
スタートすると調子は良くもなく、悪くもなく、、いつもの通りプチうつ状態で力まず行った。
10km、15km、20kmと 5分20から30秒/kmのペースでスイスイと気楽に走って、
これからが東京マラソンの醍醐味、銀座4丁目へ。
周りの景色などには関心のない私でもさすがに銀座のど真ん中を走り抜けるのは、そう快だった。
そして圧巻は28kmの雷門。
沿道の両側に3重4重に人(おばちゃん中心)が鈴なりになって声援を送ってくれるのを聞いていると、さすがに気持ち良かった。
レースはやがて30kmを過ぎる。
さて、ここからが勝負。
そしてここからの為に脚に余裕を残してきたし、30kmまでに余裕を残す為に練習で30km走をこなしてきたのだ。
と思っていた矢先、左ふともものウラ(ハムストリングス)が突如 ケイレン するではないか。
そのままでは到底走れず、立ち止まりストレッチでとりあえず伸ばして、だましだまし走り始める。
再び銀座4丁目の交差点を曲がると最大の難所、35km地点の佃大橋。
そして、2度目の ケイレン
まただましだまし走るが、佃大橋を越えてもさらに橋を2,3越えなくてはならなくて、これが後半の脚に結構来る。
そこへ、今度は右ハムストリングスの強烈な ケイレン 危うく肉離れを起こすところであった。
そんな事をしていてはペースを上げるどころではない。
ペースは5分40から6分00秒まで落ちてしまった。
最後の1kmは5分20秒/kmペースになんとか戻してゴールしたものの、
4時間3分58秒
サブ4成らずであった。
ケイレンという課題が一つ見つかったレースでもあった。
本日はここまで