2011.04.11
究極のシューズ(予定)
長野マラソンへの最終兵器の予定だったオーダーシューズが完成した。
前回のシューズ作成 を参考に更に改良を重ねてみた。
前回はかなり細かく指定することができたわけだが、履いてみると欲が出てくる。
具体的には、土ふまずのパットを入れて、フィット感は高まったものの、レース用のシューズという観点からは着地感がソフトになりすぎたきらいがある。
東京マラソンではそのパッドをちぎって取り除いたものの、やはり全体的にクッションがありすぎる感じがした。
シューズのクッションは脚の保護には欠かせないものではあるが、その反対に地面からの反発力を吸収してしまう。
なので、シューズの底は薄ければ薄いほどロスが少なくて済む。
そんなこともあって、今回はソールの種類を
なんと純競技用、オリンピック選手や社会人選手が使っているのと同じものにすることにしてしまった。
(但し、それではあまりにも硬すぎるということで、アシックスの人に相談のうえ3mmのスポンジを入れることとした。)
そしてデザインのコンセプトは 紫紺
母校の箱根駅伝での活躍にあやかってスクールカラーで最終兵器を創ることとした。
が、今は走る事への気持ちを一旦OFFにしている。
ここ数カ月、長野マラソンに向けて、仕事以外の生活のすべてをマラソンに捧げていたと言っても過言ではない状態だったが、ここで一回気持ちを切ることにした。
(そんなに高いテンションを長く持続させることはできなので)
あとは気が向いたら走る程度にして秋まではハーフマラソンに遊びで出場して、秋に長野マラソンの申し込みができたらぼちぼち気持ちを盛り上げていこうかなと思っている。
それまでこのシューズは温存しておくこととする。
とても今の状態では履ける代物ではない。
初心者がフェラーリを運転するようなものである。