2011.06.24
加賀の殿様
産廃協会青年部 信越北陸5県の部会長会議が長野で行われた。
信越北陸5県はとにかく広い。
前回は富山で行われて、比較的真ん中だったがそれでも遠い、なおかつ長野での開催ともなれば、福井から来るのに大変な時間と労力をかけてくることになる。
が、加賀の横山やすしさんのたっての希望ということで、皆さんにはるばる長野までお越しいただいた。
初めにみすず工業の工場見学ということで、配管とタンクしかない場内をじっと眺めていただき、その後に会議。
議題は直前に迫った、信越北陸ブロックの総会議事についてなどなど。
信越北陸ブロックの昨年から総会が再開されたりしている段階なので、どことなくのんびりとしている雰囲気だが、他のブロックの様子を聴いていると、何となく緩い感じがしてそれがまた適度なのかもしれないと思った。
本日の懇親会はせっかく加賀の殿様ほか御一行がお見えになっているので、加賀藩御用の藤屋 御本陣でも行こうかと思ったがあいにく満杯で、江戸時代から続く砂糖問屋を利用した 鳥蔵別邸 東屋へご案内した。
しかし、加賀の殿様がいると私は楽だ。
なにが楽かって、私に関してみんなが何か聞きたいとこがあると、殿様がすべて解説付きで話してくれるのである。
大学で何をやっていたとか、奥さまとの馴れ初めはとか、、、なんでこの人こんなにボクの事をしっているのだろう、、、
と考えるまでもなく、ブログに書いてあることをすべて頭の中に入れておけば、だいたい林君のことはわかってしまうものなのだ、、、ということが良くわかった。
ということは、相当いろんなことを書いているということになる。 くわばら くわばら
加賀の悪代官は、格の高い殿様になってしまったのか、、、
芸能記者のようにブログの記事になりそうな言動を拾おうとしたが、本日は最後まで人格者だった。