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2011.06.27

JIN

♪ たーとーえーー  時がうつろーーおとー ♪

 

普段は気持ち悪くて、あまり好きではない平井堅の主題歌が流れると、それまで息をのんで画面にかじりついていた気持ちを抜くように 「ふう」 と小さなため息をついていた、日曜劇場 JIN 仁 が昨日の 「たーとーえー」をもって終わってしまった。

 

タイムスリップという非現実的な設定ではあったが、幕末の人々のいきいきとした生き方や、切ない恋、人の生き死にの意味などなど、、、

重厚な物語に仕上がっていたので、おかげでこちらの涙腺も緩みっぱなしだった。

 

最後はタイムスリップの結末がきちんと腑に落ちるか否か、、、

心配をしたが、まあ良いところに落ち着いたのではないか。

女性としての色気は全く感じなかったが、咲さまも女の一生を全うしたようだし、

野風もまた橘未来の眼を通して愛おしく仁先生を見つめ、再会することができた。

 

もし自分がタイムスリップできるとすればどの時代に行ってみたいか。

もともと行ってみたい場所が 「江戸」 なのでやはり幕末から明治維新の天地がひっくり返るような時代に居合わせてみたいと思う。

ご先祖さまと同じく、適塾で医術を学び、コロリ治療に奔走しているのだろうか。(実際にそのような記録が林家に残っている)

 

もうひとつは未来だろうか。

あまりとてつもない未来に行ってしまうと理解不能であろうから、100年後くらいはどうだろう。

 

こんなに混沌として、閉塞感の漂う日本がどのような成長を遂げていくのか、、、

そして何より みすず工業 はどうなっているのか、、、、

 

100年前の社員はこんなにも頑張って会社を盛り上げていたんだぜ、

と一人ひとりの名前を挙げて、未来の社長に自慢してやりたい。

 

そのくらいまでは自分の代でやり遂げたいと思う。