2012.07.11
大会前日
娘が野球部のマネージャーになって3ヶ月。
いよいよ夏の大会前日となった。
昨日今日と取引銀行への月次収支報告に言ったのだが、偶然にも3年生の野球部員の親が二人もいるので、報告そっちのけで明日に迫った初戦の話題で持ちきりであった。
まるで自分の事のように。。。
そう、
自分のときはどうだったであろうか、、、特別に当時の日記を後悔する事とする。
以下、1984年7月15日 高校3年のときの日記 原文のまま
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今日から始まった。開会式に出た。
みんなメッシュのユニフォームを着ていた。べつに着たいとは思わない。
開会式は話しばかり長くて疲れただけだった。
学校へ帰ってきてすぐ練習をした。最初は体が動かず気持ちが乗っていなかったが、ひと汗書いたら調子が良くなってきた。
これですべて終わりと言ってよい。やはりここまでに至る過程が大切なのである。そういったことから振り返ってみると悔いが残らないほどやったなどとはとても言えない。
甘かった。どうしてかというと、生活の甘さが原因だと思う。これに限る。
あともどりはできない。これで自分の高校野球生活も終わり。
あとは試合をして、勝って、甲子園に行くだけ。
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さて、3年生は泣いても笑っても最後。
そしてその勝負の厳しさを娘も体験する事であろう。
これほどかけがえの無い経験はない。