2012.08.21
期待の新星現わる
お盆前の話題になってしまうが、今年も夏休み親子産廃体験教室 が行われた。
長野県産業廃棄物が主催するこの教室は、産業廃棄物がどのように排出されて、処理が行われているのか、
実際の会社を訪ねて見学をするとともに、処理の実験をやってみよう、という企画である。
今回新星が現れたのが、当社での見学説明においてのこと。
廃液処理工場の前で廃液処理の方法などを説明するのだが、これが難しい。
小学校4、5年生に 廃液の中和凝集沈殿処理、生物処理をどう説明すればよいのか。
毎年の悩みの種だが、今回担当した金澤君はこれを見事に分かりやすく説明した。
元来のニコやかなその顔をさらに明るい笑顔にテンションを上げて説明する姿は、今までの一般的な産廃業者にはない明るいイメージだった。
そして言葉使いもつい専門用語を使いがちになってしまうが、これもきちんと言葉を使い分ける事が出来た。
かれはこれからの産廃業者のイメージを、イコールゼロ株式会社のイメージを大きく変えていく可能性をもって居る。
やはりポケモンとかが大好きだと子どもたちに通じるものがあるのだろうか。。。