2013.04.30
大人の二人
営業GROUP の大物 金井君の結婚披露宴。
順番からするとそろそろ結婚したほうが、、、というソデヤマ、ヤマグチを飛び越して、27歳にして金井君の番になった。
新婦も25歳という若い二人であり、当然新婦の友人も若い。
(久しぶりに公共の場であのように着飾った若い女性を沢山見る事が出来た。)
スピーチのネタは、彼を語る上で欠かせない、「金井社長事件」を披露した。
無事にスピーチを終えるとあとは気楽に飲んでいるだけだ。
最近の結婚披露宴の傾向だろうか、
余興、まあ面白いと言えば面白いが、結構見ているこちらが恥ずかしくなるような出し物も特になく、和やかなうちに宴は進んでいく。
新郎、新婦のお色直しもあり、キャンドルサービス(もはや死語か)の替わりに二人とともにテーブル毎に写真を撮り、プログラムは終盤へ。
新婦理恵さんがご両親へ手紙を読む。
この頃になると、シャンパンを飲み過ぎて中枢神経が逝ってしまった私は、自分の娘のように涙が止まらないのである。
で、ふとテーブルを見ると、、
この肝心なときに花野部長が席を外している。。
と思いきや、司会者の隣にちゃっかり立っているではないか。
そういえば、大好きな日本酒を隣のせきの歯科衛生士の若い女性に注いでもらって調子の出てきた部長、やはり司会者に交渉にいったなと、すぐにわかった。
ここから花野部長の独断場。
万歳の段取りに入り、指名したのは金井君の友人であり、もとBCリーグ信濃グランセローズの町田選手。
あまりにも無茶ぶりだったため、マイクの前に立たされてひと言もでない彼のために私が台詞をささやいてあげて、なんとかバンザイにこぎつけた。
バンザーイ バンザーーイ バンザーーーーーーイ
よしこれで締まった。
万歳はともかく、若い二人の割には落ち着いた宴となった。
これも大人の二人であるからだろう。
お幸せに。