2013.07.17
夏2013 その2
今度は 娘の夏が始まった。(野球部マネージャー)
夏の甲子園大会県予選
これこそ、負ければ終わり 暑い 熱い 戦いが始まった。
緊張の初戦
どんなに力の差があっても、夏の大会の初戦というものはどちらが勝っても
おかしくない。
わずかの歯車の狂い、気持ちの動揺が伝染病のごとくチームを支配してしまうと
大変な事になる。
逆もまたある。
一度波に乗ってしまえば、大会期間中であってもチーム力が急成長することさえある。
選手はもちろんだが、親の我々も緊張して初戦に臨んだ。
初回、先制点を取られたものの、2回3回連打で大量10点を取り、
早々試合を決めてくれた。
これでひと安心。
試合終了後の球場の外。
明暗はっきり分かれる非情な世界である。
負けたチームの主将、マネージャーが千羽鶴を渡しに来るのだが、見守る我々も
つらくなってしまう。
しかし、明日は我が身
一試合、一イニング、一球に全力を振り絞るのみ
それしか方法は無い。