今年１月４日

みすず工業　と　みすず工業環境　の統合を記念して

ISO14001認証の範囲変更審査を受けた。

ISO14001　（あいえすお ー　International Organization for Standardization）

とは、要するに、環境に配慮して企業活動を行っている会社であることを、

国際規格で承認、太鼓判を押してもらうということ。

この規格、我が社が取得したのが2001年3月9日

社内体制の見直しやら、作業ルール作りやら、設備増強やら、大枚をはたいて

矢鱈な労力をかけて、やっとの思いで取得したのが始まりだった。

なぜ、こんなに苦労してISO14001を取得したかったのか。

それは、　「ちゃんとやっている会社なのですよ」と認めてもらいたかったから。

いくら、自分自身で、「うちは真面目に環境保全に取り組んでいますぜ」

などと言っても、今イチ説得力が無い。

だったら、審査の厳しい他人様に、太鼓判を押してもらおうというのが狙いだった。

で、今回はみすず工業環境の　一般廃棄物の収集運搬　分野についても

太鼓判を押してもらおうということだ。

まあ、面倒くさい事は面倒なのだが、いま　EQUAL-ZERO　はこのISOの規格に乗っ取って

日々の仕事の流れを創っているので、欠かせない。

今日は審査二日目。

まあ、普通にやれば認証ももらえるだろう。

林君こだわりの、行動予定表にも　REMARKSとしてISO　EXAMINATION が書かれている。