学生のころは、いいところで区切りがあった。

６年、３年、３年、、、、

それが社会人になってしまうと、区切りの考え方としては４０年くらいに

なってしまう。

気がついたら５年、１０年と過ぎ去ってしまう毎日の繰り返し。

毎日の仕事に手を抜く社員はうちの会社にはいないのだが、

仕事に追われて現状にとどまっていたのでは成長はない。

ということで、昨年から「お仕事シート」を一人一人作ることにした。

平たく言うと、個人の目標設定、評価シートということ。

まずは、日常の仕事の中で自分自信の成長目標を持つ、ということをスタートした。

その今年は２年目。

1年目に思ったのが、個人目標と会社がその人に期待することのギャップ。

一人一人、真剣に考えて目標設定をしているのだが、本来会社として

この人にはこういう面を伸ばしてもらいたい＝個人目標　になっていない。

なので、「ここんとこ頑張ってね」という会社からの期待についても１年間

取り組んでもらうこととした。

こうして

個人目標や会社からの期待への取り組みや達成度合いを個人への評価として

反映できれば公平な評価につながっていくと思われる。

勤続年数や年齢、職位が近ければ給料もボーナスも似たかよったか

では公平な評価とは言えない。

さて、その成果やいかに。