いま、地味に野球の世界大会プレミア１２が行なわれている。

そこで、大当たりなのが日本ハムの中田翔だ。

中田の打席をみていると、妙なルーティンがある。

顔とか体をブルっとするやつ（ビクッとする感じか）

をルーティンとして行う。

中田翔の場合、バッティングフォーム自体は実はコロコロ変えているが、

どのフォームの時もこの「ブルっと」をする。

ルーティンとええば、最近ではラグビーの五郎丸のポーズで有名になったが

一流選手はこの手のルーティンを持っていることが多い。

野球の世界でいうと、

王貞治はバットを二回、ピッテャーの方に突き出してから構えに入る

掛布は、バットを回しながら右肘右腰左腰と触っていく

（カケフ！カケフ！のコールと共にモノマネをする光景が目に浮かぶ）

現役では、ご存知イチローは寸分狂いのないルーティンを行うし

ソフトバンクの内川は、右親指と人差し指でバットの芯部分を確かめるように

触れてから構えに入る

自分の現役時代はどうか、

打席に入ると足の位置をスパイクで慣らし、スタンスをとり、ホームベースの

外側内側をバットで確かめるようにトンと叩く（どうでもいいか）

自分の現在はどうか

一応、ルーティンをやろうかなと心がけていて

トイレ掃除は大便器、小便器、床の全てを拭くことにしている

が、複雑な大便器の奥側を拭く時など結構順番が違ったりするので、本当の

ルーティンにはなっていないのだ。

どんなコンディションであろうとも、常に一定のパフォーマンスができるような

準備をする

その目的を忘れずに自分のルーティンも創り上げたいものだ。