2015.11.10
全国大会 佐賀
こんなことでもなければ、一生佐賀県には来なかっただろう。
産業廃棄物と環境を考える全国大会
全国産業廃棄物連合会
日本産業廃棄物処理振興センター
産業廃棄物処理事業振興財団
という、いわば兄弟のような三団体が主催する全国大会
今年は佐賀県で行われた。
佐賀県といえばなんだろう、、、
島田洋七で有名になった がばいばあちゃん
そして、夏の甲子園大会で奇跡の逆転満塁ホームランで優勝した佐賀北高校
くらいのイメージしかない。
(逆に九州のひとからすると、長野のイメージは蕎麦とりんごとスキーくらい
だろうなあ)
ということで、大会に出席した。
特に議案があって何かを決議するということはないので、要は大会名のごとく
「何かを考える」大会である。
今回は、
1)廃棄物処理事業の海外展開
2)大規模災害に備える災害廃棄物対策
について考えた。
内容は、まあ難しかった。(えらい簡単にまとめると)
我々業界のお客様はいまや海外展開が当たり前になっている。そして、
「災害は忘れた頃にやってくる」ではなくいまや災害は日常的にやってきてしまう。
そう考えると、今回の二つの課題は我々業者が待ったなしで対応していかなければ
ならないものなのだと思う。
課題は山積みだ。(いろいろ いろいろ)