2016.07.20
夏の終わり その1 2016
高校野球 101年目の夏
今年の長野県大会は大混戦の様子だ。
春の県大会優勝、第一シードの松本第一高校が初戦で公立校に負けたとおもったら
第6シード 長野商業も、手ごわい相手だったが気持ちが切れてしまったのか、大敗
を喫して初戦敗退。
負けていく選手を見るにつけ高校野球っていいなあと思う。
全力で戦って全力で負ける。
その場で泣き崩れて立ち上がることすらできないほど悔しい。
たとえ知らない選手たちであっても、胸が痛くなる光景だ。
わが母校も負けた。
今年は春の選抜大会21世紀枠全国の9校に推薦されるなど、注目を浴びていたが
手ごわい相手との対戦となり、1−1の延長13回、ついに力尽きた。
でもエースはベストピッチ。ガラスのエースは本物のエースへと成長していた。
胸を張ってほしい。
早いもので、84校ではじまった大会も、8校を残すのみである。
多くの高校で新チームがスタートとなった。
中学で息子と同級だったチームメイトも「ラスト1年」がスタートしている。
早いなあ。
息子の高校野球が終わったら、何を楽しみにして生きていけばいいのだろうか。
そのまえに、8校のなかに残っている息子の高校が甲子園に行くことに期待して
予言を書き留める。
準々決勝
小諸商業 5対3 長野西
=名監督同士の対決。小諸商業の外角投球大胆外野シフト作戦の勝利か。
松本深志 2対1 松商学園
=今ひとつ乗り切れていない松商が、深志の左腕を打てず?
上田西 4対7 東京都市大塩尻
=ずばり、上田西エースは調子イマイチ(観戦リサーチ)で都市大塩尻が制す。
佐久長聖 6対5 創造学園
=両エース不安定で点の取り合いになり、層の厚さで佐久長聖が辛勝?
準決勝
小諸商業 2対8 佐久長聖
=小諸商業エース流石に疲労により打ち込まれる?
東京都市大塩尻 8対0 松本深志
=松本深志エース力つきる? 連投の体力はなし。
決勝
東京都市大塩尻 2対3 佐久長聖
=総力戦。消耗戦。長聖苦手の左投手を打てず、なんとか粘りで守り、、、、
涙涙で校歌を聞く
真北に浅間 火の山、、、