９月９日は　救急の日

ということで、AED搭載車両にはとても良い日の出発となった。

（AED＝自動心肺蘇生装置）

長野市のゴミ回収を行っている長野市委託浄掃事業協同組合（当社も組合員）。

長野市内のゴミ回収＝人が生活しているところすべてにゴミステーションがある

ので、我々パッカー車はライフラインの一つであると言っても過言ではない。

長野市民の暮らしを衛生面から支える（素早く確実にゴミ回収）するというサービス

は本業なのでもちろん確実に行うとして、プラスアルファ市民サービスができない

だろうか、と考えたのがAEDの搭載だった。

できればないほうが良いのだが、万が一急な心肺停止があり、長野市をくまなく

走っている我々組合のパッカー車がその場面に遭遇してたった一人の命でも救う

ことができたなら、この事業をやってよかったと思えるだろう。

長野市民の生活を守る、そして長野市民の命も守る、こんな尊い事はないだろう。

胸を張って仕事をしたい。

早朝７時より、長野市環境部長、消防局長さんにも式に参加していただく。

NHKの取材も入った。

組合代表よりAEDの受け渡し。頼むぞ月岡くん。

オレンジ色のパッカー車をみたら声をかけてください。