５年ぶりの中学生職場体験（５年前のブログ）

中学生の職場体験といえば、なぜか良く記憶に残っている自分の体験を思いだす。

自分が選んだのは自衛隊。（お国の為）

とにかく、戦力が弱くて世界中勝てる国は台湾だけだという説明をきいてがっっかり

した記憶が有る。

今回、５年ぶりに長野市内の中学校から声がかかり、職場体験を受け入れること

にした。（来るもの拒まず）

さて、三日間何をしてもらおうか。

働く、という経験も知識もない中学生に、実務そのままを体験してもらうわけには

いかない、かといって会社で遊んでいてもためにならない。　で、

1日目　廃棄物の分別体験　　ペットボトルやビンの分別作業

中学生でも分別の大切さはよく知っているので、仕事の実感があったようだ。

担当のお姉さんの指導が良かったのかな。

２日目　廃棄物の分析体験　　廃液の分析や処理工場体験

化学チックな内容で？？？？？？？？ちょっとむずかしすぎたかな。

３日目　事務体験　伝票整理やお茶出し

伝票の集計、1円も狂わず計算しなくてはならないのは大変。

お茶だしは無茶苦茶緊張したようで。なるほど経験したことないものなあ。

出されたお客様も緊張。

三人とも初めての体験で大変だったと思うけど、まっすぐに素直な子たちで

こちらの気持ちが洗われるようであった。

（いかに我々の気持ちが汚れているのかを実感した。）

いつの日か、大人になって

イコールゼロ　という名前をきいたら思い出してもらえたらうれしいなあ。