2020.11.24
固定観念の入替
日本シリーズ ソフトバンク 対 巨人
出だしはソフトバンクの2連勝それも圧勝
ひとむかし(ふたむかし)前は
「プロ野球好プレー珍プレー」のスタンド編で、パリーグの観客が極端に
少なくて、膝枕をしながら試合を見ている(見ていないか)カップルが出たり、
例え話しで、人気のない日陰の組織団体を、「〇〇はパリーグ」と言って
みたりしていたのだが、今やパリーグは明らかにセリーグよりも強い。
なので、何事においてもセリーグ(巨人を盟主とする)が中心という固定観念
は入れ替えないといけなくなってきた
いつ頃からだろうか
振り返れば、クラウンライターライオンズを西武が買い取って黄金時代を
築きあげた1980年代が事の始まりだったような気がする
石毛、辻、平野といった「職人」たち
工藤、郭泰源、渡辺久信、松沼ヒゲといった安定した投手陣
そこに東尾、秋山幸二、清原である
日本シリーズなど、東尾が出てきて、「こいつはここは打てるかな」
みたいな感じで完全に相手を飲んでかかっていたくらい余裕で勝っていた
そんな西武の流れがソフトバンクへと引き継がれていった気がする
と、いうことで今日は第3戦
2年連続ソフトバンクに4連敗とかいう屈辱は許されないよ、巨人軍