2021.04.14
報道への認識
福島第一原発の処理水の海洋放出が決定した
やれ、海に放射能を垂れ流すのか!!!
かと思ったが、日本経済新聞を読んでみると、世界一厳しい?放流基準でもって
放流をするという
原発からの処理水放流は平常業務とのことだ
しかし、もう一つの新聞
これは「お悔やみ欄」と、プロ野球の結果を見るために読んでいるのだが、
これが、政府の大罪のように手を変え品を変え書いている
論点が違う
厳しい基準で海洋放出をする、その説明や情報公開が不足していることを叩くべきでは
ないか
それが、世界中の海洋放出の現実だとか、基準値や自然由来のトリチウムの話は
一切なしで、海洋放出まかりならん!政府は何をやっているのだ!一辺倒である
つまり、前にも言ったことがあるが、新聞は事実をありのままに報道する場所ではなく、
新聞社がこうだと(正義だと)思った事実を並べた、意見発表の場所
ということになる
なので、意見はいろいろあっていいと思うが、必ずしも正解ではないと思う
(正解などあるのだろうか、ともおもうけど)