2021.09.6
きむらけいいち
東京パラリンピックが終わった
感動した
木村敬一
2歳で全盲になった水泳選手
泳ぎ方すらわからないところから、バタフライを得意とする選手に成長し、
そしてさらなる高みを目指して米国に単身渡る(英語も話せないのに)
どれだけ大きな努力と挑戦をし続けたのだろう、、、
悲願の金メダルに本人も、コーチも、実況も、解説者も、スタジオも皆泣いた
こんなにも愛される選手が日本のスポーツ界に今までいただろうか
ボッチャ
重いお手玉のような球を投げるのだが、そのミリ単位の正確な投球と球の
配置の戦略性など、緊張感のみなぎる競技である
勝負を決める一投を見ていると、イップスになりやしないかと心配してしまう
(ので、私はボッチャ選手にはなれない)
などなど挙げればきりがない
今までも競技自体は知ってはいたが、改めてその奥深さをみた
選手が異口同音に発していた言葉は
障碍は「与えられた個性」
その言葉の意味を自分に置き換えて考えてみた(つづく)