2021.09.7
欠けたとき
障碍は与えられた個性
異口同音に多くの選手がそう表現する
そして、障碍を負ってから(得てから)パラスポーツに出会い、人生が
変わった選手も多い
それこそ、普通のおじさんになったはずが一躍メダリストとして多くの人に
感動を与える立場になるなど、、
きっかけは、今までの生活ができないほどの何かが「欠けて」しまった
ことである
目が見えなくなる、歩けなくなるなど、自分に置き換えたらどうだろうか
与えられて個性と受け止める事ができるだろうか、、
そこのところだと思う(ハードルはかなり高い)
人間(特にわたし)は横着者で、放っておくとぼーーっとしている
(なので、山でぼーっとするのが好き)
なにか変わろうとする「止むを得ない」きっかけがないことには何にも
しないのである
なので、なにかマイナスの出来事があった場合は変化のチャンスである
そう、前向きになれるように日頃から自分に言い聞かせておくこととする
何かが欠けた時こそ、自分に与えられたチャンスなのだと
そんなことをパラリンピックから学んだ