2021.12.16
須坂市との協定
台風19号災害から2年と少し
あと少しで我々が受け持った災害廃棄物の処理が完了しようとしている
もともとは長野県と協会(長野県資源循環保全協会)が災害に関する協定書を
結んでいた
きっかけは東日本大震災だったであろうか、災害のあとの復旧には廃棄物
処理が欠かせないという認識のもと協定に至った
その後長野県は大災害はなく、協定書の出番もなかったのだが、「忘れた頃に」
災害はやってきた
今回は、より迅速な対応が取れるようにと、須坂市と協会が直接災害協定を結ぶ
こととなった
須坂市長さんも言っていたが、災害はもはや「忘れた頃に」やってくるもので
はなく「忘れる前に」やってくるのだ