登山シーズンの幕開け

手始めに、燕岳へ

昨年も燕スタートだったが、確実に退化している

そもそも、長野マラソン38kmバス乗車で証明された通り、脚ができていない

そこへ来て、マラソン後何もしていないので脚は退化する一方だ

北アルプスはまだ残雪の世界なので、途中アイゼンを装着して登る

（余計に脚にくる）

脚は鉛のように重く踏ん張れない

かつシーズン初めの高順応ができていない状態での心拍の上昇、

クタクタになりながらの初心者コースの登頂であったが、一つ特筆すると

燕岳2763

ピースである、しかも微笑んで

元来人嫌いで、ひとに撮影を頼むことはないのだが、おせっかいおじさんが

撮影を買ってでてくれたので断るのもなんだし頼んでみたら、

「はい、ぴーす」

とポーズまで注文されてしまった

写真で、笑う、ましてやピースなどというノリとは皆無だった我が人生

初めてのピースだった

それにしても脚が弱すぎる