2022.09.5
山岳鉛筆画家
1.山に登っている
2.絵はもともと好きだ
3.自分には到底無理な、細かい仕事ができる人を尊敬している
この三つの要素が揃ったのでどうしても欲しくなった
大塚浩司さん
白馬在住の、いろいろやっている方で、私は勝手に山岳鉛筆画家と名付けた
イラストレーター、クラフト作家、ヒスイ研磨師などなど多彩なようで、
この作品群は「白馬マウンテンアート」と称している
FBで発見してから、いつかはご本人に会いたいとの思いで、今回の個展に行った
えんぴつ
それもただのHBの、どこにでもあるえんぴつ一本で精緻を極めて書く
(鉛筆もこだわりはなくなんでも良いそう)
雪の白は紙の地を残し、他を鉛筆で書き込むと、冬の厳しくも美しい山々になる
この白馬三山三部作は
10;07 13:04 14:32
という副題がつき、時間とともに変化する姿を表現している
すごい観察力、技術力、
そして何よりも、山が好きでなければ描けないだろう
すごい人がいるものだ
あまり有名にならないうちに、何枚か手に入れよう