2022.11.14
お国の最前線より
環境省廃棄物規制課長
が、わざわざ長野に来て講演をしていただいた(普通は来ない)
環境省の守備範囲はおそろしく広い
国の機関でありながら、世界を見なければいけない(環境に国境はない)
今回は、我々業界(産業廃棄物)に焦点を絞っての講演だったが、それでも
幅広く、深く、濃い内容であった
日本国の行く先を定めていくのは間違いなく各省庁の役割だ
その中でも、課長は具体的な方向性をカタチにしていく最前線だ
そういう課長さんのナマの声を聞くことができたのは貴重な機会であった
講演の謝辞でも言わせてもらったが、
「仏作って魂入れず」では意味がない
環境省が示した道しるべを実践して、魂を入れていくのは、廃棄物の最前線にいる
我々だ
その道は相当な難路であることは間違いない