今年もおわるなあ、早いなあ

しっかりと今年を締めくくる意味においても、年末感をつくっていかなければ

ならない

そうでもしないと、物事に対する感動が薄くなりつつある年頃として、何の区切りも

ないまま、年越しとなってしまう

そこで利用するのは音楽などでの雰囲気づくり

・クリスマスソング

最近、ちまたはクリスマス雰囲気が薄れている気がする

街をぶらつかなくなったのでなおさらそう感じるのかもしれない

しかも、山下達郎が流れない

そこで、山下達郎を聴き、トドメに、ナットキングコールを聴く

ナットキングコールの「人類唯一無二」の声はクリスマスにぴったりだ

JR東海のCM画像があればなおのこと良

・第九

苦悩を突き抜けて歓喜に至れ

ベートーベンの言葉のごとく、苦悩と混沌に満ちた第一、二楽章から

悟りの第三楽章、そして歓喜の第四楽章へ

第九を聴きながら今年を振り返る

・芝浜

落語の「第九」と称され、そのオチに涙する名演目

話す人によって情景が変わるので、何人か聴いてみたい

でもやっぱり古今亭志ん朝だろう、それも国立劇場版

これでしっかりと今年を振り返り、締めくくることとする