New entry

57歳の小目標 皐月

通知表 2024

敗因 2024

長野マラソン 2024

前日気分 長野マラソン2024

New entry

仕事のこと

ゼロの風景

私の思い

人 ひと

Private

マラソン日記

こだわり

ZEROへの道程

New entry

2024.03.4

マラソンの適性

昨日の東京マラソンをみて思った

日本人にはマラソンは向いていないと。

 

パリ五輪の最終選考となった今回は、2時間5分50秒以内で日本人1位、

が代表入りする条件だった。

近年のマラソン大会はペースメーカーがレースを引っ張り、好記録を作り出すので、

当然選考突破のタイムを基準にペースを刻んでゆく。

しかし、このペースメーカー

本来は設定したペースを一定に保ちならら走るのだが、今回はペースの上下が激しく

機能しなかった。

 

ペースメーカーは走力のあるアフリカ系選手

(日本人選手が設定タイムで引っ張れるならばレース本体に出るので)

おそらく、ずーーーーーっと一定のペースで走るというのが苦手、というかそういう

習慣がないというか、、だったのだろう

彼らにしてみれば、「だいたい」設定ペースで走っているのだからなんの問題もない、

と言うだろう。

だが、この「だいたい」のペースの上下だけでも日本人選手は脚を消耗してしまうのだ。

 

そのくらい、身体能力(脚の質、心肺、内臓などなど全て)に差があるのは明らかで、

ペースメーカーのいない五輪本番のレースでは、全く勝負にならないのであるからして、

日本人は世界と互したマラソンレースはできないのである。

 

と、いうことは日本人である林くんも、マラソンには極度に不向きなのである。

(いつも同じ結論)