2024.12.11
県議会議員懇談会 2024
今年は、県会総勢57名中、30名と過去最高の議員さんに出席をしていただいた。
それだけ、環境問題に関する当協会への期待の表れととらえ、身の引き締まる思い
がした。
と、いうのも懇談事項の提案説明をしなければならないから。
10月に視察した、能登半島地震の仮置場や処分状の実態から、仮置場の事前準備の
必要性を提案した。
この問題。仮置場準備には結構ハードルが高い。
ゴミ問題のあるあるで、「総論賛成、各論反対」つまり、
「廃棄物の仮置場は必要だけど、うちの前は勘弁」ということ。
実際に能登半島地震でも、仮置場を設置しようとしたところ、拒否されてしまったケース
もあったそうで。
逆に、災害発生時に仮置場が近くにあった方が良いという意見もあり、調整が難しい
=ただでさえ忙しく、人手の少ない町村が事前にそこまで準備できるか、が
疑問だ(災害廃棄物対策は市町村の責務だが、放っておいたらできないだろう)
そこを、県議→県→市町村に働きかけられないか、、、、ということだ。
ハードルを乗り越えるための切り口は、なにか、、、