EQUAL ZERO BLOG社長ブログ

2025.09.26

ローマの休日

欧州から帰国すると、あんなにタチの悪かった腰痛が

うそのように治っていた。

結論からいうと、イタリアの気候風土が治してくれたのだ(妄信)

 

帰国前、ローマへの移動後にようやく休みがとれた(半日くらい)

これぞローマの休日

基本全て団体行動であったので、視察を終えてホテルに戻って

から夕食までの間、夕食後が自由に行動できる時間であった。

 

つかのま、ナポリ、ローマを歩いてみて

感じるのは、「美」だな

美しい建物、石畳、鬱陶しい広告カンバンなどない

道ゆく人も普通にオシャレ、警官の服装さえ

 

そして、人のおおらかさ

視察でもリストランテでも街ゆく人も、警官もみなどこか

ゆったりとしている気がする。

 

日本の生活があまりにも窮屈な反動なのだろうと思う。

もっとも、日本国は窮屈な道を選択しているのだ。

日本社会の同調圧力もさることながら、より良い方向へ

進もうとすると必ずその道(窮屈方面)をたどること

になっているのだ(と思う)。

 

社長引退後は毎年1ヶ月、

ナポリなのかローマなのか、はたまたシチリア島なのか、、

なんてことはない裏通りまで全て歩き尽くして

職人の手仕事によるシャツを着て

テラス席に陣取り、

昼間からピザにワインを飲んで

石畳をよろけて歩く

そんなだらしのない人間になりたい

25年に一度、ローマ聖年に開く聖なる扉(ご開帳みたいなもの)

 

25年後まではイタリアでローマの休日を送りたいものだ

(ん?80歳死亡予定時期を過ぎてるな)

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