長野マラソンの敗北感を引きずりながら翌日人間ドックにはいった。

4時間切りという目標を達成できなかったあとの唯一の楽しみは、肉体改造されたこの体がどのような数値として評価されるかだ。

結果は良好

体重は　昨年86kg　→　76kg

いわゆる「あなたの標準体重ですよ」、といつも書いてある体重とピッタリ並んだ。これはまた現役時代（大学野球部）の体重とぴったり同じである。

病気にでもならなければ不可能と思っていた、体重を落とすことができた。

体脂肪率は　24%　→　16%

これも20%の壁を大きく破ることができた。

自分で自分の腹を見てもびっくりするほど薄っぺらくなり、20年間蓄積してきた脂肪を一気に落とすことができたと実感している。

他にも、中性脂肪が激減、あんなに甘いものを食べたのに血糖値も正常、肺活量もUPでもう少しで6000(5970ｃｃ）、そして貧血もなし？？？

まことに健康な体になった。

あとはこれを維持するというかさらに進化させていく必要がある。

体脂肪率は13％以下にならないとマラソンランナーとしてはパフォーマンスが上がらないのである。

体幹を鍛えて（腹筋、背筋、腸腰筋）、脂肪分の少ない食事を常に心がけ、トレーニングも怠らない。

そして次は軽井沢ハーフマラソンだ。