2011.10.19
部門計画2012
さてと、、今日から2012事業計画の部門実行計画の打ち合わせに入る。
7月 来年は何をしようか、、と一人で考え始め
8月 お盆過ぎから常務と構想を練り始めて
9月 来年の経営方針と部門の課題を固め
10月 部門長に対して経営方針を発表した
そして、これから各部門の実行計画を練り上げることになる。
来年のみすず工業の業績を決めるのもこの部門計画にかかっている。
しかもこの計画は私や常務が考えるのではなく、実行責任者の部門長に考えてもらわないと意味がない。
なので会社の意図を伝えつつ、部門長の思いを尊重しつつ、実行性の高い計画に仕上げていかなければならない。
第一回目の計画書を事前に見たが、、、
思いつくことを書いていったら、計画書の文字よりも多くの事を書きそうになってしまって、少し思いとどまった。
あくまでも私は部門長の考えを引き出す役割だ。
彼らが部門をどうしたいのか、どう変えてきたいのかを真剣に考えてもらわない限り会社は良くならない。
一回目の計画を見る限りでは、彼らの思いは伝わってこないのだが、、、、
計画になっていない、つまり自分の思いなんてものを持っていないのではないかと疑ってしまう計画もある。
さて、何回キャッチボールをすれば計画として出来上がるだろうか、、
きっちり仕上げるように仕向けるのが社長の大事な仕事である。