2011.10.24
福井10周年
富山、石川、ときて今年は福井県産業廃棄物協会青年部が10周年となった。
信越北陸地域というのは文化的にも地理的にも、どう考えてもひとくくりにするには無理がある地域である。
他の地域割をしていった結果残ったのがこの信越北陸地域ではなかろうかといつも思うのだ。
ということで、長野と福井は余りにも遠いので、申し訳ないが長野県からの参加は私ともう一人のみとなった。
おおよそ300kmの道のりを4時間半かけて福井に到着した。
今回は全国の青年部会長のブロック訪問の機会を兼ねていたので、式典の前には全産連青年部の幹事会が行われ、青年部が全国的にムーブメントを起こしていこうとしている、CSR2プロジェクトの協議などをした。
そして、式典。
初代青年部会長の祝辞や、創立当初からの映像フラッシュなど、10年という月日はあっという間に過ぎてしまうような気もするけれども、こうして振り返ってみると既に福井県の青年部の歴史としてしかっりと積み上がってきているのが良くわかる。
長野県も10年たつと歴史を刻めるのだろうか。。。
記念講演会は青年部会長の尾崎社長が自社の人材教育の取り組みを紹介した。
尾崎会長の会社 アースサポート さんの取り組みは、社長ブログを通していつも 「監視」させていただいているが、我々業界の人材育成の一つの完成型だと常々思っている。
しかし、私のキャラクターでは同じような効果が得られるかと言えばそれはそれで少し違うところがあるので、当社は自分達の風土にあった方法を探さなければならない。
式典のあとは懇親会。
アトラクションはプロのマジシャンによるテーブルマジックの披露があった。
ここで私の本領発揮。
何を見ても驚かない私を見て、「あまり反応がないのですが、大丈夫ですか?」と訳のわからないことをマジシャンに問いただされてしまった。
(これでも自分としては、社交辞令として驚いたつもりだったのだが。)
懇親会のあとは二次会
青年部だけあって接客の女給さんたちが登場するとまあ、元気なこと元気なこと。
私もあのぐらい貪欲に、バカになれたらいいのになあ、、とその光景を眺めて居るのであった。
(こういうところでもSteve Jobsのメッセージは心に響くな、Stay Hungry Stay Foolish)
賑やかな二次会がお開きになると、ようやく自分の時間となった。
そして、自分の嗅覚を頼りに独りふらりと立ち寄った店で、福井の人間模様を見ることになる。
ニュー淀
昭和の香りがする看板である、、、
つづく