2013.08.27
関門海峡横断
全国高等学校PTA連合会全国大会 の指定宿泊地となったのが、本州の西の端っこ
下関であった。
下関を訪れたのは生涯二度目である。
一度目は大学生のころ。
下関商業の野球部に学生コーチとして派遣された。
高校生は夏の大会前、大学生は春のリーグ戦後のヒマなときという事で、
各地の高校にコーチとして招かれることが多かった。
下関商業の野球部の寮に泊まり込み、夜は監督の経営する瓦焼きか何かの高級料理やで
大接待をうけ、寮に戻り、マーライオンになっていたことを思い出した。
さて、二度目の今回の一大イベントは関門海峡横断RUN。
日の出とともに、走り始めてまず下関側から関門橋をバックに。
本当は人間も橋を渡れればよいのだが、自動車専用なので、トンネルを通ることとなる。
関門トンエルは車道の下に人道があるので、まずはエレベーターで地中深くさがり、
そこから走る。
トンネルの中で、県境をまたぎ780mと短い距離なのであっという間に福岡側のエレベーター
で地上に出た。
そして、ついに福岡県側から関門橋を見た。(うーんあまり変わらない景色だが)
本州と九州を走って渡る、夢の海峡RUNを達成した。
これで世界3大海峡のひとつを制覇。
残るは 津軽海峡 と ドーバー海峡 だ。
出張の楽しみのひとつでした。
(今回は、日本酒の飲み過ぎで、barはお休み)