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2017.09.20

タイブレーク

高校野球、春のセンバツでいよいよタイブレークが導入される。

 

高校野球には点が入りやすい「流れ」と点が入りにくい「流れ」がある。

点が入りやすいのは、

初回=ピッチャーが安定せず四球や打ちやすい球が来る

最終回=勝ちを意識して

点を取った次の回=これが不思議と点が入る。試合がにわかに動き始めるのだ。

 

点が入りにくいのは、延長戦。

11回くらいになると試合が「淡々と」してきてスイスイと試合が進んでいく。

すると延長14回15回にドラマが待っている。

(あるいは再試合にドラマがつづく)

 

今回は延長13回にタイブレークが始まる。

(ランナーが二人くらいいる場面から試合が始まり点を強制的に入りやすくする)

是か非か

まあ、是非に及ばずだろう。

 

個人的な意見をいうとすると

延長戦のドラマは見たいな、作られたチャンスは面白くないなと正直思う。

でも選手(特に投手)の負担は大きい、ではどうするか

ピッチャーの連投制限か投球数制限をやればよいと思う。

投手力の豊富なチームが有利、という意見が強いが、私に言わせれば投手力豊富

なのは私立高校であって、投手力以前に公立との差は歴然である。

 

また、多くの選手に出場の機会があるのはよいことだ。

レギュラーは9人という概念から10人あるいは11人になるわけだから。

エースが投球制限で交代した後、二番手ピッチャーがいかに踏ん張るか、そこに

新たな戦略、ドラマが生まれてくると思う。

 

高校野球も確実に変化の時代をあゆみ始めた。