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2008.12.26

リクルートの合説

家族もいるし、金儲けのために働いている。 「社会貢献」 なんてカッコいいこと言ってるけど、そんなの関係ない。

 

などと言っている会社には負けるわけにはいかない。

ブースの前には学生席が2列に並びさらにその後ろにも学生が立つほどの人気の企業の人事担当者の言葉に耳を傾けていた。

おそらく人事担当者も飾らない 「ぶっちゃけ話し」 をしたかったのだろう、しかし聞いていいて不愉快になる話だった。私が今の経験を持ってして学生の立場であったなら、絶対にその会社には入らないと思った。

 

おそらくあれだけの人気であれば優秀な学生を採用できるのだろうが。

あの規模になればある程度の人がいれば何とかなってしまうのであって、本当は、経営は不安定だがきらりと光るものを持っていたり、正しい経営を心掛けているが人材不足に悩むような中小企業に優秀な人材が入ればその能力を存分に発揮できるし、中小企業が良くなれば日本の底力も上がると思うのだが。

 

 

さてみすず工業のブースは。

人事担当黒岩課長と二人で出席したが11時の開始から17時の終了までほぼ学生が途切れることなく29名がブースに訪れてくれた。

「みすず工業は資源循環企業で、、、、」

と繰り返し同じ話をするのは結構大変だが、メモをとりながら聞いてくれる学生がいることを思えば手抜きはできない。

 

また 学生にも話したが、みすず工業という会社を分かりやすく説明することはとても難しいことに改めて気づいた。

そもそも、廃液のリサイクル・処理 をしている会社が少ないことと、当社の商品が形のないもの 「技術」であったり「サービス」であったりすること、そして現在と未来に向かってやろうとしている技術開発や事業展開が世の中にあまりないからである。

 

自分で説明していて分かりにくいな、と感じたのだから学生はもっと分かりにくかったのだろう、反省している。

次回の合同説明会にはバージョンアップをしよう。

 

さて本日はみすず工業の個別会社説明会がある。

みすず工業に対する理解を深めてもらえるよう心をこめて語ろう。