2009.05.18
一次選考その2
2010卒採用 一次選考その2である。
午前と午後2回に分けて2グループの面接を行った。
スタイルは前回と同じ、同一の質問をして各自の意思によって(順番も)答えるもの。
一回ごとにそのグループの雰囲気というか傾向が違うのが面白い。
それはそのグループのパーソナリティーはもちろんだが、質問する側のリードの仕方によって違うということが良く分かった。
さて、今回は手ごたえがあった。
面接のあとこの人が会社の中にいたらどんな感じで居るのだろう、と考えてみたり、15年も経てばこのくらい仕事ができるかな、とかいろいろと想像してみた。
そうすると今まであまり考えてみなかった未来への道筋が見えてきたりする。
こういう作戦もありだな、と。。。
一見、私の考えが定まっていないようにとらわれるかもしれないが、わずか50人ほどの会社は一人の人によって会社の性格が大きく変えられると思っているので、今居る社員や新しく入る社員の個性を生かした会社づくりをしていってもいいと思っている。
今回の選考には、私の中の基準で譲れない人間性、価値観といったものを持ちあわせているかどうか、を見極めることに全力を挙げる。
なので、自己紹介=自分の人となりをアピールする場面で学校で勉強してきたことやサークル活動の紹介のみをされてもちょっと寂しい。
どんな思いを持ってその道を選んだか、勉強やサークル活動を通して自分はどういう人間に成長したか、を話してもらいたいし、性格的な部分ももっとさらけ出してほしい。
といっても本日の一次選考に訪れる人には参考にならないかもしれないが。