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2009.05.15

説明会で思うこと

2010年卒 採用一時選考試験に向けて、まとめをしてみた。

 

大阪、東京、長野での会社説明会の出席状況とドタキャン状況と一次選考への応募状況を表にまとめた。

 

簡単にいってしまうと

1)長野会場(会社)での説明会に来た人は、出席率が高く(ドタキャンがほとんどいない)、一次選考試験への応募率が高い

2)大阪、東京会場での説明会は事前キャンセルも、連絡なしのキャンセルも多く、出席した人の応募率も低い

ということになる。

 

これはなぜかというと

1)長野会場まで来た人は、自ら企業研究をしてわざわざ交通の便が悪いみすず工業まで足を運んでいるので、当社の志望順位が比較的高い。
なおかつ、社長だけでなく先輩社員などに触れることで会社の雰囲気がつかめ、より志望動機が高まる。

2)大阪、東京会場は、こちらから学生宛てに出したDMメールで応募したひと、あるいは近くの会場で説明会が開かれるので参考までに参加して、企業情報集めの一環としている。したがって、みすず工業を志望する順位が低い。
環境ビジネスだとか、Uターンのための地域指定などから企業研究している意味合いが強いと思われる。ということになると思う。

 

もっと本質的なことで言うと

    人間は自分で考えて決めたことしかやらない

ということになる。

 

自分で企業を探して、自分で行ってみようとしなければ、なかなかみすず工業にはたどり着かない。

実際には自ら説明会に参加の意思表示をしても、まだどこか受動的な気持ちが支配しているから、行動 (説明会参加) に移らないのだと思う。

 

社会人になると経験上、キャンセルの連絡は前もってするというだけであって、人間の本質は変わらないのだと思う。

 

仕事でも同じことが言える。

だから、部門ごとの事業計画はとことん部門長に考えてもらう。

与えられたり指示された仕事は、それは 「こなす」で あろうけれど、今よりもより良くなろうとする 

「会社の質を上げる仕事」 にはつながらない。

 

仕事でも学生の求人活動でも、社員や学生自ら考える機会を多く作り、その気にさせるのが私の役割である。