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2009.05.21

圧迫面接

最近覚えた言葉だ。

 

簡単に言うと、面接官がいじわるな質問をしたり、挑発的や高圧的な態度で学生にプレッシャーをかけて、誰が答えても変わらない金太郎飴のような返答を打ち破り、よりその人間の本性が見えるようにするという面接方法である。(私の解釈では)

 

自分がこのような面接をされたらどうだろう。

今の経験をもってすればたいがいのことは答えられるであろうが、学生のときであれば間違いなく言葉に詰まってアウト!であったことだろう。

 

そもそも私は人生のなかで面接を受けたことはただの一度しかない。

それも大学に入る時の体育推薦のための面接で、さすが脳味噌まで筋肉でできているといわれる大学だけあって、ありとあらゆるスポーツの推薦があるのだな、などと感心したことしか覚えていないのだ。

 

だから、圧迫面接をそつなくこなしてしまう学生などいると思うとすごいな、と感心してしまうけれど末恐ろしい気もしてしまうのである。

 

面接をやっていると、いや面接をやる以前に会社説明会に来て説明を聞いている雰囲気から始まって、学生は様々な情報を発信してくれている。

おのずとひとり一人の個性が見えてくるし、その人間の質というものの差もよくあらわれてくると思う。

 

それを見逃さずとらえて、将来の「伸びしろ」があるかどうかを想像をフルに働かせて考えてみるのである。

なぜなら、みすず工業では過去や現在の社員の中に、最初はそうでもなかった人があるときから光始めた人が何人もいるからだ。

 

ということで今日の二次面接は圧迫面接でいってみるか。。。

(うそ)