2009.06.30
負け惜しみ
先日リクナビ2010の新入社員日記にも出ていたが、運転適性診断を行った。
契約している損害保険会社が数年に一度巡回してくれるので、それに合わせて全社員行っている。
ワンボックスカーの後ろに座席が二つあり、ゲームセンターの感覚でハンドル操作や正面・側方注意などのテストを受ける。
成績が1から5の5段階で点数化されるので、結構みな真剣に、自分が何点取れるかやってみるのだが、私も満を持してやってみたが 4点 だった。
成績が悪かった項目は、「焦躁反応」 というやつでつまり反応が速すぎ、せっかちで時には見込みで反応しているとのこと。
これは、赤信号への反応をみるテストで、正面に赤い丸が点灯したら右足で踏んでいるアクセルを素早く戻す というものだが、私はこれに11回もフライングしたということだ。(合計30回くらいは点灯しただろうか)
後で説明書を読むと、赤信号点灯から 0.17秒未満に反応した場合はフライングとみなされるとのこと。
つまり、本人はあまりにも集中してものすごく真剣にやったおかげで、0.17秒以内に11回も反応してしまった、、、機械の設定が私の反応の早さを想定していなかった、、、と思っている。
これが正しく計測されていれば、5点満点は間違いなかっただろう。
もっとも、この運転適性診断がすべて各個人の適性にそのまま反映するというのも無理な話しで、事実もっとも事故の多い、運転要注意の社員が5点満点で、100万キロノーオーバーホールを達成しているベテランドライバーが2点だったりする。
大切なのは
安全運転に対する意識の向上 だと思う。
安全運転を推進しようとする 「会社の意思」 が社員に通じればいい。
エコドライブ、安全運転は社会の常識、当り前のこと。
当り前のことができる会社は強い会社である。