病院に行くと見た眼で　「あなたは大丈夫」　と言われる性分だと思っている。

来期事業計画の構想を常務と練っていたところ、眼の前にチカチカしたものが見えるようになった。

始めはエンピツの尻くらいの大きさだったのが、やがてそのチカチカが

虹色のギザギザの三日月　に代わり、だんだんと大きくなっていくのであった。

おかしいな

と思いつつ打ち合わせを進めているとやがて虹色の三日月は消えていったが、今度は左半分の頭痛が始まった。

耐えられないほどではなかったが、やはり普通に仕事をするには気になる痛さだったので、念のため病院へ行った。

本人は心配しながら医者の前に進むのであったが、医者は私を見るなり

「どんな症状でしたか」　　（目の前がチカチカしてその後頭痛が、、、）

「片頭痛ですね、CT撮ってきてください」

ものの１、2分のやりとりである。

医者にかかると、どうもこの手の、

「あなたの丈夫そうな感じからして大したことないでしょう」　　という対応が多い気がする。

かぜの時などは自分から点滴を打って下さいと言わないと診察して処方箋もらっておしまになりかねない。

CTの結果は異状なし。やはり片頭痛の可能性が高いとのこと。

カミサンに報告したら、チョコレートやポリフェノールで片頭痛が誘発されることがあるのだということだった。

そういえば先週はワインを飲む機会が多かった。。。

盆明け少し飛ばし過ぎたのでペース配分を考えよう。

やらなければならない大仕事が目の前にあるので。