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2009.09.17

60.7

伊藤、黒田、山縣、松方、、、、、、、、鳩山、、、、、、、、鳩山

 

鳩山内閣が発足した。

顔ぶれを見ていて、まず率直にただの感想をいうと、

  知らない人がおおいなあ

  意外と高年齢だなあ

という二点。

 

民主党というと、パリッとした髪型とスーツを着た若々しい議員、というイメージがあったのだが、

いざ閣僚のプロフィールを見ていると、60歳以上がほとんど70歳代も2人いる。

結果として自民党麻生内閣発足時の58.2歳を上回った。

もっとも、 「脱官僚政治」 実現のため政策にたけた人を配する必要があるし、政権交代してまずは失敗が許されないということから、確実に職務を全うできる人を選んだのだろう。

私は経済界、特に自分がいる中小企業の世界では40代50代が社長として活躍できる期間かなと感じている。

40代からの10年間で会社に変革をもたらしたいとの思いからそう感じているのだが、

政治の世界においても本当であれば40から50代に大臣(総理も含めて)として心身共に充実しているときに活躍の場があってもいいのではないかと思う。

そして、プロフィールを見ているともう一点気づくのが、バランス感覚。

グループ(自民風にいうと派閥?)や旧社会党、民社党からの数的バランスに配慮がなされている。

伊藤、黒田、山縣、松方、、、(長州、薩摩、長州、薩摩、、、)

初代総理大臣からの流れを見ても日本国にはバランス感覚がしみついているのだなと思う。

 

感想(批判のつもりはないが)を言うのは誰でもできる。

私も上に立つものの一人としては、そのことはわきまえているつもりだ。

 

だから本当に理想の国家になるのであれば、

閣僚が高年齢であろうが、バランスに配慮していようがそんなことは関係ないのである。

 

我々は鳩山さんに期待するしかないのである。