2010.01.29
大阪だと思ったら
どうも大阪周辺の地理が全く分からない。距離感覚が分からないといったほうがいいかもしれない。
大阪と京都は30分で行き来できることを知ったが、大阪から先はさっぱり分からない。
先日は会社説明会を終えた後、今後お取引をお願いしたいと思っている会社を訪問した。
なんとかという聞いたことのない駅を目指してJRに乗ったら、神戸を過ぎて明石を過ぎて、、、
そこで私が行くところは大阪ではない事が分かった。
兵庫県の真ん中くらいまで来たのだろうか、、、
その会社についたらまず、「遠いですね」と正直に言ってしまった。
今回はこちらから仕事をお願いする先の訪問で、廃棄物の処理のお願いではないが、大事な回収車両に
係る事なので、直接私の目で会社や製造現場を確かめてから判断しようと思った。
廃棄物の取引も同じだが、信頼のおける継続的な取引をしたいと思っているので、「善い会社かどうか」
の判断は不可欠である。
そして、たいていその会社に行って社員や社長に会い、現場を歩いて仕事ぶりなどの様子を感じることで、
判断を下すことができるのである。
今回はもちろんお取引をお願いしようと思った。
何しろ、社長さんが元気である。
中小企業の社長に共通するオーラというものもあるし、ここはやはり関西。
信州人には到底まねのできない、カラッとした明るさがあり、話をしていると半分は漫才のようである。
(普通の人でもこんなにおもろいのだから、よしもとの芸人が面白くないわけがないと思った)
あのカラッとした明るさとバイタリティーと半分冗談のような本気のような押しの強さで事業を推し進めていくのだなあ、、と改めて感心した次第である。
毎日が楽しそうだ。(本当は大変なことのほうが何倍もあるのだろうが)
私も爪のあかほどでいいから、ああなりたいと思った。 (キャラクターが違いすぎるか。。。)
そういえば、中学の社会で習った大阪のあいさつ。(大阪の人はこんにちわの代わりにこうあいさつすると)
もうかりまっか、、、ぼちぼちでんな。。。
を試してみるのを忘れてしまった。