2010.02.1
ISO14001
ISO14001の更新審査が終了した。
昨年は年に一度の定期審査を行ったが、今回は自動車運転免許の書き換えみたいに、
3年に一度の更新審査となった。
ISO14001とはなんぞや。
というと、ISOという国際規格(乱暴に言えばJIS規格の国際版みたいな)で、9000番は品質保証に係ることだし、14000番は環境負荷低減のための規格である。
要するに、国際基準において、みすず工業は環境に配慮する事業経営を行っているかどうか
を第三者認証機関において審査を受けるというものだ。
今回は通常の審査員2名と見習い審査員1名が審査に来た。
更新審査は3年分のシステムを検証するので人も時間もかかるので、2人で2日間審査を行う。
社長のトップマネジメントインタビューも当初20分の予定が、聞かれ始めたらペラペラと喋りだしてしまい、気が付いたら40分もかかってしまった。
(最近、いろんな場面でしゃべりだすと勝手に口が動くようになっている気がする。。。あまり話が長くならないよう気をつけよう。)
審査の結果は、もちろん不適合な個所はゼロ。
当たり前である。ISO14001のシステム運用はイコールみすず工業の事業運営であるからして、
確実に実践をしているわけだ。
それでも 「改善の機会」 といって、ここはこうしたほうがいいですよ、、
という、提案みたいなものはいつくかあった。さすがに審査員である、何も指摘することがないというわけにはいかないのであろう。
それでも、いつかは
ははー 参りました。 何も指摘事項はございません。
と言って審査員に帰ってもらうくらい完璧な環境マネジメントシステムを構築運用したいものだ。