2010.03.16
マラソン日記 不調編
どうも六甲山以来、体力のすべてを使い果たしてしまったようで不調だ。
疲労が残っている中で無理に走ってしまったせいか、今度は右足の付け根、つまりコマネチラインが痛むようになってしまった。
長い距離を走るといろんなところが痛くなる。
まず、古傷のひざ。
これは自覚していたので用心深くそして、骨盤を足裏に乗せる感覚の正しいフォームで走ることによって自然と予防されているので、ちょっと怪しい時もあるがまあ大丈夫だろう。
乳首は絆創膏を忘れるとやはり出血するが忘れなけれな大丈夫。
足のうらも痛くなった。
これもランニングする人はなりやすいらしく、足裏のアーチを支えている筋肉痛で、足底筋膜炎という立派な症状で、有森裕子など悪化して両足の手術をしているということだ。
ゴルフボールを踏みつけて常にマッサージしてほぐしているのでこれもなんとか悪化を防いでいる。
最近、社長の机の下あたりに不審なゴルフボールがあるけどなんだ???と思っている社員もいると思うがそういうことで勘弁してもらいたい。
そして今の悩みが、脚の付け根痛。
これも恥骨結合炎、別名鼠径周辺部痛症候群というこれまた痛そうな名前が付いている。
10kmを過ぎると徐々に痛み出し25kmも走り終えると足が上がらないほどに痛んでしまうので、現在のところは長い距離の練習ができない。
本来ならばここで最低30km、できれば40km走をしておきたいところだがそれどころではない。
さて、残された期間はあと1か月。
この痛みをどう克服していくか、作戦の考えどころである。
走りながら直していくか、、(この時期、走らないのはかなり不安)
思い切って休むか、、(今まで作ってきた脚が元に戻ってしまう不安)
なやむところである。