2010.07.8
異動の季節
7月は金融機関の異動の季節。
昨日は月に一度の月例報告で2行を廻った。
毎月の収支状況をまとめて、事業計画の達成状況やこれからの見込みなどを報告に行くのだが、
最近その、 「これからの見込み」 の予測が甚だ難しい。
月ごとの収支を見ても良い月と悪い月が適度にばらついていて、変なところでバランスが取れている?のである。
7月1日の定例の朝礼でも話をしたが、みすず工業は前半戦を終えて 0 ‐ 0 のスコアレスドローで、
まさにサッカーの試合のように、押されたり押したりの波がある。
ここからの後半戦が大切であるのは言うまでもない。
特に今年は結果を残したい年である。
みすず工業はこの3年間でどれだけ成長したのか、、、
数字だけではなく会社の「質」がどうなったのかの結果を残したい。
今日も支店長、副支店長が一気に変わった銀行への収支報告がある。
その銀行では今回の異動で私の高校時代の野球部のキャプテンも支店長に昇格した。
直接の担当者といい支店長といい、いよいよ私と同世代の人が責任を背負った世代になってきたと実感する。
とともに、正直やりずらい面もある。
学生のころからの知り合い、特に野球部など親といる時間よりも長く過ごした人間と真面目な顔してビジネスの話など出来るのだろうか。。。
彼がわが取引支店の支店長になったらどうしよう、、、と今から思っている。