2011.01.24
サーティーサーティー
といっても、新しいアイスクリーム屋でもなければ、優れたプロ野球選手の事でもない。
この土日のサーティーサーティー(以下3030と記す)はきつかった。
やはり4日間のブランクがあったせいで、脚に怠けぐせがついてしまった感じがする。
金曜になってようやく10km走ることができたが、歩道には所々雪が残っていて誠に走りずらいし、そこで脚を使ってしまうのでいつもの10kmよりはるかに疲労感が残った。
で、土曜日は千曲川沿いの堤防道路を30km。
雪道に悩まされる事はなかったが、ペースは上がらずというか最後はペースダウンしながらへろへろになって30kmを走り切った。
で、日曜日はペースを落として(LSD)30km。
家の近所で勤勉に雪を掻いている歩道を選び周回コースをひたすら走った。
考えていたのは、先日発見した 「ピッチ」 数を正確に刻むことと、左足の着地を真っ直ぐにすること、
ときおり店舗のガラス戸に映る自分のフォームで体が前倒していないか、骨盤が後傾していないか、
などなど。
そして、突然頭に浮かんできたのが、サーティーサーティー。
二日連続での30km走という練習メニューを、その時自分のオリジナルのネーミングとして、そう命名した。
それからは時々 「30、30」 と心の中で唱えながら走った。
そうすると、普段は4分の2拍子
それもなぜかベートーベンのエロイカ(交響曲第3番)の第二楽章 葬送行進曲でピッチを刻んでいるのが、
30,30は2分の2拍子になるので、幾分ペースも上がるのだ。
(葬送行進曲などで走っているからいつまでたってもペースが上がらないのかもしれない、しかし頭にこびりついて離れない)
30,30をトレーニングの核にこの1月2月、脚を徹底的に鍛える。