2011.01.29
一般社団法人へ
林君はいつ見てもダンディーだね。
懇親会の席でそう言われてはみたものの、久しぶりに聞いた言葉だ。
ダンディーと聞くと、ダンディー坂野とか言うコメディアンか、もしくは1970年代の床屋のカンバンを思い出してしまう。
長野県産業廃棄物協会の理事会。
議案が7つくらいあったが、その中でも重要だったのが、公益法人制度改革について。
公益社団法人か一般社団法人か。
各県の協会も対応が分かれていて、8県ほどが公益社団法人を選び、その他の多くは一般社団法人を選択しているとのこと。
長野県はそれほど議するまでもなく、一般社団法人への道を選択した。
そもそも、会員の会費で成り立つ組織であるし、会員へのサービスが大前提となるので公益事業を主とする事自体が、会の目的と異なるということだろう。
そう考えると、公益社団法人化した協会では今後どのような会の運営をしていくのだろうか。
法人の目的自体が異なる組織が、全国産業廃棄物連合会として成り立つのであろうか、、、、と考えてしまうのだが。
この問題は様々な業界団体の会 (協会とか組合) の 存在意義そのものから考える必要があるのではなかろうか、とも感じる。
時代は変わっているような気がするのだが。。。