こだわりシリーズ、メモ帳編。

年末の配り物として、ロディアのメモ帳にオリジナルのカバーをつけたのが第一弾。

それが終わってしまい、次をと考えたときに

いっそのこと中身からすべてオリジナルで製作しようということにした。

そこで、手帳と言えばこの人、

日本におけるシステム手帳の草分けである、ｆILOFAX社の日本進出を担当して、現在はご自身のブランドCook Dayを手掛ける、K社長に依頼をかける事にした。

例によって、印刷の色や罫線のピッチなどなど、、、あれやこれやと注文をお願いして、私以上にこだわりのある社長にも様々なデザインを出していただいて、ようやく完成となった。

メモ帳といっても、一見すると手帳のように開くタイプになっていて、そのまま書きこんでも良いし、ちょっと引きちぎるように力を加えると、

ピッ！　と切り離す事も出来るすぐれものだ。

色は2種類。

何百種類もあるフランスの伝統色見本のなかから、深い青と燃えるような朱の色を選択した。

枚数は52枚。

これは、私が　TODOリスト（やらなければいけない事）で使おうと思ったから。

ページの左端のマスを四角く囲い、チェックボックスをつくり、終了したら　

「レ」　チェックを入れてその仕事は終了。

これを週1枚書きこむとして、年間52週使えるようにと思った。

さて、この　TODO　リストに何を書きこもうか。。。