1時間44分23秒

前日　「待ち伏せ作戦」　をした割にはよく走れたということか。

福山雅治が長野に来ているので、シングルモルト大好きの　「マシャ」　（福山君をこう呼ぶらしい）　は必ず私のバーに飲みに来る、、、と予測をして待ち伏せをすることとした

が、結局12時まで粘ってみたものの来なかった。

その前も月、水、木と飲み会があり、最後の調整どころではなかった。

いつものごとくスタート近くのアスリート集団に紛れ込んでスタート。

ウオームアップをしたことと、例の最新オーダーシューズがとても軽やかだったので、調子にのって

最初の1kmを４分３５秒で入ってしまった。

それからは抑え気味にいったが、抑えているというよりは、ペースが上がらない体が重い感じでだらだらと距離を重ねていった。

そんな状態だったので、前を行くランナーが駆け寄って行くスペシャルゲストの高橋尚子のハイタッチも、昨年の長野マラソン同様拒否して走ってしまった。

（未だになぜQちゃんとハイタッチするのがうれしいのかわからないが）

そうは行っても最後の２ｋｍくらいは、自分で自分の顔を思い切りひっぱたいて目覚めさせ、ラストスパートを利かせたので、なんとかこのタイムにはなったのだった。

ベストからは2分30秒遅れ。

まあ、いくら飲み会が続いたとはいえレベル的には、今年1月からのあの過酷なマラソン練習を経ても

１時間４０分レベルを抜け切れていないということがわかった。

これだけ走っていても、どうも脚の筋力が、まことに貧弱のような気がする。

何となく限界を感じる今日この頃である。