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2011.09.5

3D劇場

先週の東京出張の際、余った時間に東京駅前の丸善をうろついた。

 

 

DSC_0663-2.jpg

元来ヒマつぶしには本屋をうろつくのだが、殊に丸善は本の他にも充実していて、

最上階には万年筆や革製品、ステイショナリー等の売り場がありいくら観ていても

飽きないのだが、先日は万年筆売り場の隣にある眼鏡売り場にふらふらと立ち寄っ

てみた。

 

なぜなら、老眼鏡が置いてあったから。

最近、夕方になると目がかすんでしまい、それでも書類等は見えるのだが、夜にな

って照明が暗い店のメニューやボトルなどを観るときや、自宅のベッドで読書をする

段階になると、もうどう頑張っても小さな文字は見えなくなってしまうのである。

 

で、サンプルの老眼鏡をかけていたら、美人ではないが気のよさそうな眼鏡娘が寄

ってきて、老眼測定をすることに、、、

あとはまあ、、いつかは造ることになるのだからこれもきっかけかな、と思った次第

である。

 

フレームは前から決めていた 999.9 (フォーナインズ)製。

トレンドにうるさい私のトレンドアドバイザーに失敗のないように教えてもらった

ブランドだ。

 

さてさて、どのフレームがよいのだろうか、、、

眼鏡などかけたことなくてどれが自分に似合うのか良くわからないので、美人では

ないが気のよさそうな先程の娘さんに一緒に選んでもらって決めた。

艶消しブラウンの落ち着いた感じではあるが立体的な造形をもつ眼鏡である。

 

早速写真をとり何人かに送ったところ、眼鏡似合うじゃん との返信があったので、

まあまあではないか。

 

また、肝心の見え方は、紙の凹凸や質感まで鮮明に観てとれて

正に 3D映画を見ているかのようなくっきり感が得られた。

 

眼鏡をかけるとちょっとだけ自分が変われるような気がして何か不思議だ。

ただし、薄暗い店でシャンパンを頼むときに、怪しいオヤジのイメージにだけはなら

ないようにしなくては。。。

(間違ってもキャバクラやクラブでシャンパンを頼むようなことはしないけど)