2011.09.30
花嫁を送り
嫁を迎えた。
9月いっぱいで退職する銀行の花嫁が、新しい担当者(嫁)を連れて引継に来た。
今回の人は花嫁の前任だったそうで、彼女が産休に入り後任となったのが花嫁であった。
たいそうフォーマルな感じのひとである。
そして、育児休暇を終えて職場復帰をして、妻と母と仕事にそれぞれに手抜きをしない、(遊びも手抜きをしない)
エネルギーに満ち溢れた女性である。
コニャックにたとえるならば、
花嫁は、職人が手抜きをしないで造ったブドウのフレッシュな良さがある上質なスリースターのようであり
後任は、芳醇な香りとコクがあるがブドウのフレッシュさも残るVSOPといったところだろうか。
(ちなみにコニャックの等級は スリースター、VSOP、XO、EXTRAなどとなる。かといってEXTRAが上質イコール旨いという訳ではない。スリースターはすっぴん美人、EXTRAに行くに従い、香水香る妖艶な美人ということで、好き嫌いはその人の好みである)
著名人でいえば、
吉永小百合 や アウンサン・スーチーさんは 永遠のスリースターであり
常盤貴子は いい感じになってきたVSOPであり
中谷美紀は 堂々たるXOであり(野風はEXTRA)
アンジェリーナジョリー や 岩下志麻は EXTRA ということになる。
とまあ、くだらない例えをしたが、あとは仕事の面でどうサポートしていただけるか。
担当の次長も交代だというし、金融機関はこれがあるから大変である。
また一からみすず工業の特色を伝えなければならない。
そこら辺にある会社ではないだけにこれが難しい。